弟の心、兄知らず。

うちの次男についてなんですが、活発で元気はつらつの男らしい長男に比べて、スローでマイルドな性格、髪の毛もちょっと長めにしているので100%女の子に間違われるような男の子です。もうすぐ2歳で最近ではちょっと小走りして、片言の言葉を発するようになり本当に可愛い時期を迎えています。ついつい甘やかしてしまい、お兄ちゃんに焼きもちを焼かせてしまうこともしばしばで、母親として気をつけなくてはいけないと思うこともしばしばなんです。

私は大体夕方頃から夕飯の支度にとりかかるためキッチンに立つのですが、きまって、お兄ちゃんに遊びの相手をしてもらえず退屈している次男が私のところにやってくるのです。
そして、毎日食器棚の上のほうを指し、「あめ、あめ。」と言います。棚の上のほうに肝油のオレンジ色ンの缶が置いてあるのですが、子供たちには1日1個ときまりを作っています。

「どうぞ。」と1粒手渡すと、その場ですぐに自分の口に入れて可愛い笑みを浮かべます。
そして、「あめ、あめ。」とまた言うのです。「もう1個食べたからだめよ、また明日ね。」と私は言うのですが、「にぃにぃの、にぃにぃの。」と必ず自分の分とは別に長男の分も頂戴!とお願いしてくる次男くん。

本当だったら自分もまた食べたいはずなのに、手渡すと自分では食べずに必ずお兄ちゃんに「どうぞ」と持っていきます。おすそ分けが大好きな、お兄ちゃんが大好きな次男に対し、ぶっきらぼうに対応するお兄ちゃん…。ですが、これはこれで両方可愛いと思えるんです。

弟って、いくらいじめられても理不尽な思いをしたとしても結局お兄ちゃんが大好きなんですよね、そして徐々に逞しくなって次男特有の要領よい子になっていくのでしょう。

そんな兄弟をこれからも楽しんで観察していきたいと思います。

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